【お菓子の収納33選】子どもがケンカしないアイデアやおしゃれなバスケットなど

【お菓子の収納33選】子どもがケンカしないアイデアやおしゃれなバスケットなど

スーパーやコンビニに行くと、つい買ってしまうお菓子。子ども用のお菓子や自分用のご褒美、来客用としてストックしておいたりと、購入目的はさまざまです。また、一度封を開けたお菓子は整理しておかないと、気づけば賞味期限が切れていた......なんてことも。おいしく食べるために、乾燥や湿気りなども防止できる収納方法にしたいですよね。
この記事では、RoomClipユーザーさん達が実践している、お菓子をムダにしない収納アイデアを紹介します。小さなお子さんがいる人におすすめな収納アイデアもありますよ。

画像をクリックすると、ユーザーさんのアイデアや使用アイテムの詳細がチェックできます。気になった画像はぜひクリックしてみてくださいね。
※詳細の記載がない投稿もあります。何卒ご了承ください。

目次

お菓子をおいしく食べるための収納ポイント

好きなお菓子はたくさん買って、ストックしている人もいるのではないでしょうか。一度に全部を食べられない大袋タイプのものや、湿気やすいお菓子などは、特に気を遣って収納しなければなりません。ここでは、最後までおいしく食べるためのお菓子収納のポイントを紹介します。

お菓子に合った収納方法を選ぶ

カフェのカウンターに並ぶようなお菓子をイメージした、こちらの収納方法。ナッツは遮光性のあるセリアのコーヒー缶に入れて酸化防止。キャンディ包装のお菓子は瓶に入れて密閉。乾燥や湿気、酸化などの劣化ポイントを気にしながら収納すると、おいしく食べられる期間を延ばすことができますよ。

すぐ食べる分とストックを分けて

大袋を開けた後の小分けパックのお菓子の残りなどは、棚上の瓶に分けて収納しているユーザーさん。また、お子さんの友人が遊びに来てもすぐお菓子を出せるよう、中段のニトリのカゴをストック用収納にしているそう。優先して食べるものとストック用のお菓子を分けることで、開封済みのお菓子を増やさずにすみますね。

隠す収納 引出し・戸棚編

大人も子どもも関係なく、見える位置に置いてあるとつい食べたくなってしまうお菓子。直射日光やぶつかって中身が劣化するのを防ぐ意味も込めて、引出しや戸棚に収納するアイデアがあります。100均で買えるプラスチック製のアイテムや、紙素材のアイテムを使った収納方法を見ていきましょう。

キッチンの引出し内で仕分けして

ユーザーさんのキッチンの引出し内の様子です。大まかな仕切りとして使っているのは、無印の「ポリプロピレンファイルボックス」。小分けになるお菓子や一口ゼリーなどは、ダイソーの食品保存容器にまとめて、フタをして立てて収納されています。食品類をまとめているので、食べ忘れを防げそうですね。

100均のボックスと紙袋で整理して

100均で購入した、引出しに合うサイズ感のプラスチック製ボックスを使っているユーザーさん。そのボックスをさらに仕切るために、底が平らになる紙袋を使用。駄菓子屋のような雰囲気がただよう収納空間ですよね。開封したお菓子は手前のボックスに入れ、劣化する前に食べきるような工夫が見られます。

ダイソーのワイヤーバスケットに入れて

キッチンカウンターの最下段に、インスタントラーメンなどと一緒にお菓子を収納されています。ダイソーの「布製ワイヤーバスケット」が4つ収まる引出しとなっており、きれいな収納スペースに。布はマジックテープで止めてあるものなので、汚れたらすぐに洗えて、清潔感を維持できますよ。

コップを仕切りアイテムとして使用

クリアな引出しに、子ども用のお菓子を収納されているユーザーさん。4連タイプの小袋のお菓子はボックスに立てて収納。手のひらより小さな飴やチョコレートは、プラスチック製のコップに入れてばらけないように工夫されています。ジャンルごとに分かれているので、子どもが選びやすそうですね。

戸棚内をセリアの木箱で整理

何度整理しても、お菓子を入れた棚がぐちゃぐちゃになり困っていたユーザーさん。セリアの木箱に個包装のお菓子を入れ、戸棚内に収納すると……困りごとが解決したそう!この収納方法にすると、在庫が一目で分かるため、足りないお菓子を補充しやすいというメリットがありますよ。

冷蔵庫にもお菓子スペースを用意

こちらのユーザーさんは、冷蔵庫内にもお菓子収納スペースを作られました。最上段の3つ並んだボックスがお菓子用だそう。夏場に溶けやすいチョコレートや、冷やしておきたいゼリーやグミを収納するのにぴったり!ボックスごと入れているので、出し入れがしやすいですよ。

隠す収納 ボックス・ケース編

隠す収納のうち、ボックスやケースを使用した実例です。こちらで紹介するアイテムは、フタやカバーを閉めることで、単体でも中身を隠せるものとなります。そのため、引出しや戸棚に入れなくてもOK。ラックや空きスペースを上手に活用し、取り入れてみましょう。

IKEAのボックスにまとめて

グランビックシェルフの下段収納を、すべてIKEAのアイテムで揃えているユーザーさん。2つ並んだ、持ち手部分のある大きなフタ付きファイルボックスに、お菓子を収納されています。お菓子のパッケージは豊富な色が使われていますが、ホワイト系のインテリアに入れてしまうと目立ちませんね。

ダイソーのフタ付きボックスに入れて

ダークブラウンで統一されたこちらの空間。ラックの下段には、おつまみやお菓子を入れた、ダイソーのフタ付きボックスが置かれています。フタ付きなので、左列のように重ねることが可能。ユーザーさんは、中身が分かりやすいよう、フタにラベリングをされていますよ。

ブレッドケースに入れて

こちらのユーザーさんは、3歳になるお子さんのお菓子を、ブレッドケースに収納されているそうです。子どもが勝手にお菓子を取らないよう、少し高めの位置にあるレンジ台上の棚に配置。使わないときはケースのフタを閉めて、ほこりや直射日光からお菓子を守ってあげましょう。

大容量のtowerシリーズブレッドケース

山崎実業が取り扱っている、towerシリーズのブレッドケースを、お菓子収納に使用。キッチンカウンターなどでごちゃごちゃしやすいパンやお菓子、調味料などをきれいに収納できるアイテムです。ユーザーさんの実例のように、上にトースターを置くこともできますよ。

隠す収納 カゴ・バスケット編

お部屋にナチュラルな爽やかさをプラスしてくれる、カゴやバスケット。隠す収納をしつつ、インテリアにも溶け込むような、ナチュラルなアイテムを取り入れたい人におすすめです。カゴやバスケットをそのまま使ったアイデアや、フタを付けたアイデアなどを紹介します。

お菓子入れに見えないバスケット

リビングとキッズスペースの間のキャビネット上に、フェイクグリーンの入ったバスケットを置いているユーザーさん。この中には、子どもたち用のお菓子が入っているそうですが、おしゃれなインテリアにしか見えませんよね。フェイクグリーンをプラスするだけで、爽やかなインテリアに変わります。

たっぷり入るIKEAのバスケット

お菓子収納として使っているのは、IKEAのFLADISバスケットです。サイズ感は、高さ約32cm(折りたたみ時 約18cm)、直径約25cmとなります。こちらは、上半分を折り返して持ち手を出して使うか、上半分を内側に折り込んで使うかを選べます。折りたたんで棚に入れることも可能ですよ。

家族ごとにバスケットを分けて

右側のカゴは、stackstoの「ティム レクタングル M-L」というアイテムです。水や湿気に強く、しなやかで柔らかい質感を持つなど、機能性に富んだ多機能バスケットとなります。サイズは、幅35cm×奥行23cm×高さ17cm。約90℃までの熱にも耐えられる、ポリプロピレン素材を使用。汚れたときは、温かいタオルで優しく拭きましょう。

大きなバスケットを冷蔵庫上に置いて

冷蔵庫上のデッドスペースを、お菓子収納としたユーザーさん。ニトリのLサイズのバスケットを、2つ並べて配置されています。サイズは、幅50cm×奥行38cm×高さ40cmで、やや大きいアイテムとなります。子どもたちの手が届かない位置に置いて、食べすぎないよう管理してあげましょう。

無印のラタンバスケットに入れて

無印の「重なるラタン長方形バスケット・特大」にお菓子を入れて、ボックスに収納されているユーザーさん。外寸は、幅36cm×奥行26cm×高さ31cmで、3段までなら積み重ねOKというアイテムです。取っ手や持ち手がないシンプルなバスケットですが、隙間からお菓子が見えないような、きれいに隠す収納をしたい人におすすめです。

バスケットを布で目隠し

お菓子の消費量が多く、バスケット2段分に収納されているユーザーさん。上には小さなお菓子や箱物のお菓子を入れ、下には大きな袋菓子を入れているそう。フタがないバスケットには、布を使った目隠しをすると、中身が見えないので、インテリアとして置いておけますよ。

フタ付きバスケットで目隠し

ユーザーさんがお菓子収納に使っているのは、ベトナム製の「ウォーターヒヤシンスバスケット」Lサイズです。フタが付いていることで、アジアンカントリーなインテリアとしてリビングなどに置いても、収納している感じがしないアイテム。こちらのLサイズは、横幅43cm×奥行32cm×高さ29cmとなります。たくさんのお菓子が収納できそうですね。

フタ付きバスケットにキャスターを付けて収納

アジア工房が取り扱っている、「シーグラス製フタ付きラウンドかごバスケット」のLサイズを、お菓子収納として活用。 縦横ともに約34〜35cm、 高さ約30〜31cmで取っ手とフタ部分を含むとプラス約10cmといったサイズ感。天然素材のシーグラスを使っているため、草のにおいがあるそうですが、使っているうちに消えていくため、お菓子入れとしても使用可能です。

小分けにした紙袋をカゴに入れて

小分けのお菓子は袋から出して、このような収納を行っているユーザーさん。すべて100均で揃うアイテムを使っています。小分けのお菓子を紙袋にまとめて、ピンチとタグを付けてワイヤーカゴに収納。紙袋で中身が見えないため、カラフルなお菓子のパッケージを隠したい場合にも活用できるアイデアです。

持ち運びに便利なIKEAのRISATORP

IKEAのRISATORPのカゴにお菓子をまとめているユーザーさん。真ん中に太めの持ち手が1本付いている、横幅25cm×奥行26cm×高さ18cmのコンパクトなアイテムとなります。お菓子を入れた状態でも片手で持ち運びが可能なので、来客時や補充時にサッと出し入れできます。

ビンなどを使った見せる収納

お菓子を保存する方法は、隠す収納だけではありません!ここでは、中身が把握できるクリアボトルやガラス瓶を使った、見せる収納方法を紹介します。きれいに並べて、カフェのディスプレイスペースのような空間を作ってみませんか?

セリアの角型保存ビンに入れて

一度開封したら劣化しやすいせんべいや、手作りの野菜チップスなどは、セリアの角型保存瓶に入れて収納してみましょう。大容量のナッツやお菓子を入れて密封し、カフェ風の置き方をされているユーザーさん。中身が見えるので、放置して捨ててしまうことを防げますよ。

食べ損ねを防ぐビン収納

お菓子を片付けておくと、食べ損ねることが多かったというユーザーさん。100均でも購入可能な、フタ付きのガラス瓶を使い、見える収納にされたそうです。個包装されていて日持ちのする飴やチョコレートは、フタを開けたらサッと食べられる、このような収納方法もアリですね。

ビンと琺瑯容器を組み合わせて

ユーザーさんがお菓子収納に使っているのは、大きな琺瑯容器と中身が見えるフタ付きの瓶です。大袋に入ったチョコレート菓子を瓶に入れると、在庫が把握しやすくなります。他にも、パッケージが特徴的なお菓子の箱を並べて、ディスプレイされていますね。食べ終わった後も楽しめるような、おしゃれなお菓子を集めたくなりそうです。

プラスチックボトルに入れてカフェ風に

上段に5つ並んだボトルはもちろん、中央に寝かせている3つのボトルもすべてプラスチック製のアイテムです。大きなボトルには子どもたちも食べる飴やチョコレートなどを、スリムボトルにはユーザーさんが食べるシリアルやタブレットなどを収納されています。棚やチェーンなどの小物と合わせるだけで、カフェにいる気分を味わえそうです。

便利な小ワザ収納アイデア

きれいにお菓子を収納するポイントは、新たにアイテムを取り入れることだけではありません。それぞれのお菓子の特徴を生かし、便利な小ワザと組み合わせることが大切です!お子さんのいる家庭などで役立つ、ちょっとした収納の工夫を紹介します。

小袋は先に切り離して

スーパーやディスカウントストアで売られている、4連ほどの吊るされているお菓子。連なったままだとかさばりやすく、ケースに収納するのは大変ですよね。そんなときは、収納前にすべてを切り離してしまいましょう!取り出すときに切り離す手間が省けるため、便利ですよ。

かさばるお菓子はジッパーバッグにまとめて

大人も子どもも食べやすいのが、個包装のお菓子が大量に入った大袋タイプのもの。袋のまま収納すると中身が分かりにくいですよね。IKEAのジッパーバッグを使って、小分けにしながら密閉収納すると、在庫が一目で分かります。一般的なビニール袋よりも丈夫だし、洗って何度も使うことができるため便利です。

兄弟でボックスを分けてケンカ防止

お菓子がたくさん入ったボックスは、ユーザーさんの下の子が届かない高さに置かれています。そして、食べたいときにボックスごと渡して、選んでもらうシステムにしているそうです。下段の「あめ」ボックスは、下の子も取り出せる高さに設置。イラストと文字のラベリングをして、3歳のお子さんでも分かるように工夫されています。

「1日3個まで」のルールを設けて

キッチン背面の収納棚に、食品ストックと一緒にお菓子を収納されているユーザーさん。子どもが食べるお菓子は、ダイソーのケースと瓶に入れ、子どもが自ら取れる高さに配置。「1日3個まで」のルールを設けて、食べすぎを防いでいるそうです。

スーパーのように小袋を吊って収納

4連のお菓子を、スーパーで売られているような吊った状態で収納されています。スチールラックやワイヤーラックを使っているお家であれば、簡単に取り入れることができそうなアイデア。出入り口が近いため、サクランボの目印を付けて、大人がぶつからないように工夫されています。

子どもの手が届かないダウンキャビネットに入れて

こちらのユーザーさんは、子どもの手が届かないよう、昇降式のダウンキャビネットにお菓子を収納されています。アレルギー持ちの子どもが、勝手にお菓子を食べないようにという理由から、この場所へ収納することを思いついたそう。子どもが見えない位置に収納するだけで、食べすぎ防止にもなりますよ。

甘いもの・塩気のもので分けて

開封したら食べきるタイプの袋菓子は、甘いものと塩気のあるものに分けて収納されています。一カ所にまとめておくと、食べたいと思ったお菓子がなかなか見つからない……しかし、あらかじめ分けて収納することで、取り出すときのストレスが軽減されます。ユーザーさんのようにラベルを付けると、一目で分かりますよ。

インテリアを邪魔しないアイテムや、おしゃれなディスプレイ収納アイデアがたくさんありましたね。湿気や乾燥に弱いお菓子はしっかりと密閉できるアイテムを使い、保存場所にも気を遣うことで最後までおいしく食べられますよ。

RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「お菓子収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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