毎日の布団の上げ下ろしが不要なベッド。疲れているときでも、すぐに横になれてとっても便利ですよね。でも、ちょっと困るのが、布団と違って一定のスペースが必要になること。今回は、コンパクトなお部屋にベッドを置きたいけれど場所が……という方に、スペースを有効活用しているベッドの実例をご紹介します。
空間をダブルで使うベッド
「ベッドを置いたら、チェストや机が置けなくなってしまう」。小さ目のお部屋にベッドを置くときのお困りごとナンバー1が、スペースが足りなくなってしまうことではないでしょうか。そんなときは、空間を「寝る場所+もう一つの用途」のダブルで使うベッドを選ぶのがお勧めです。
ロフト式のロータイプ
4畳半ほどの子ども部屋に置くベッド選びに、すごく悩んだというユーザーさんです。選んだのは机やタンスがセットになっているシステムベッド。ロータイプのロフト式になっていて、下の空間では、お子さんがいつもお友達と遊んでいるそうです。寝る+遊ぶスペースが1か所で確保できていますね。
高さのあるロフト式
次男君と三男君で、6畳の部屋を使っている実例です。ユーザーさんは、高さのあるタイプのロフト式ベッドを、2台購入していました。ベッド下の空間も大きく、机を置いても余裕がありそうですね。息子さんが二人とも大満足されたというのも、納得です。
収納付きのベッドで
収納スペースが欲しくて、ベッドは収納付きの物にしたというユーザーさんです。こちらのベッドは、寝るスペース全部が持ち上がり、中が収納になっています。これなら、かなりの収納量が期待できそうですね。ユーザーさんは、布団、バッグ、小物などを入れているそうです。
2段ベッド+収納も
「キャスター付き収納が付いてるのも決め手でした」と、おっしゃるユーザーさんです。2段ベッドの下部に収納が付いているタイプを、購入していました。2段ベッドだけでも省スペースになりますが、さらに収納も加わって、とても便利そうです。キャスター付きで使いやすさも◎ですね。
ベッド自体がコンパクトに
次にご紹介するのは、ベッド自体がコンパクトになるタイプをお使いの実例です。ユーザーさんは、一年中使うわけではないベッドに折り畳み式を取り入れたり、使わない昼間はスライドして収納できるタイプを使ったりしていました。アイデアいっぱいのベッドをご覧ください。
折り畳めるベッド
こちらのパイプベッドは、4つに折り畳むことができるそうです。ユーザーさんは、息子さんが帰省したとき用に準備していました。使わない期間が長い場合は、畳んでしまって置けるタイプだと便利ですね!落ち着いた色使いの寝具が、ゆっくり眠れそうです。
スライド収納できるベッド
こちらのユーザーさんがお使いなのは、シングルからツインベッドに手軽に変更できる親子ベッドです。娘さんと使っておられるそう。使わない昼間は、下の段をスライドして収納できるのがうれしいですね。下の段をベッドとして使わないときは、収納にもできるとのことで、ますます便利です。
置き場所に困ることのあるベッド。勉強や遊びのスペース、収納などと組み合わせられる物を選んだり、ベッド自体をコンパクトにできるタイプにしたりすることで、お悩みが解決します。ぜひ、参考にしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ベッド 省スペース」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!