寝室づくりをする際に重要なポイントになるのがベッド選びです。大きな買い物だけに失敗したくないと考える方も多いのではないでしょうか。今回は、一人で使う場合、二人で使う場合、そして家族みんなで使う場合にそれぞれ適したベッドサイズをご紹介します。家族の構成に合わせて、理想のベッドを見つけてみてください。
一人で使う場合
まずは一人暮らしや子ども部屋など、一人で使う場合におすすめのベッドをご紹介します。お部屋の大きさや身長に合わせたサイズ選びをすれば、スペースを有効に使うことができますよ。
セミシングルのショート丈
riririさんは一人暮らしのお部屋に、シングルよりも少し小さなセミシングルのベッドを購入されたそうです。コンパクトなサイズを選べば、お部屋を広く使えるうえに、しっかりと動線も確保できますね。
シングルのロフトベッド
息子さんのお部屋にシングルサイズのロフトベッドを置かれていたmaiikkooさん。ベッド下に家具を置けるロフトベッドなら、限られたスペースも有効に使えます。黒を基調とした家具でそろえたインダストリアルな雰囲気がかっこいいですね。
セミダブルのソファベッド
一人暮らしのリビングで、北欧スタイルのソファベッドを使用しているMouさん。普段はソファとして、眠るときにはセミダブルベッドになるソファベッドは空間の有効活用に最適です。デザインもお部屋の雰囲気にあったものを選んでおり、インテリア性も抜群ですね。
ゴロゴロできるダブルベッド
一人で心置きなくゴロゴロしたいのなら、ダブルサイズのベッドがおすすめです。sis0さんはリビングを棚で仕切って、ダブルサイズのベッドを置きました。手足を思いきり伸ばして眠れるサイズのベッドで、のんびりとくつろげそうです。
二人で使う場合
次はカップルや夫婦、きょうだい同士など、二人で寝室を使う場合のベッド選びの実例をご紹介します。スペースや好みの寝心地など、お互いが心地よく過ごせるサイズ選びをしたいですね。
シングルサイズの二段ベッド
姉妹で使う子ども部屋にシングルサイズの二段ベッドを設置していたのはshiokoさんです。ベッドを二つ並べるよりも、部屋を広く使えますね。おそろいの寝具で姉妹なかよく眠る姿が目に浮かぶようです。
シングルを並べてツインに
シングルベッドを二台並べて、ツインのベッドルームを実践されていたboiboiさん。グレーのスモーキーな色でそろえられたコーディネートがホテルの一室のようです。夫婦やきょうだいであっても相手の寝返りが気になってしまったり、就寝時間が違ったりする場合はツインがおすすめですよ。
クイーンサイズ
カップルで同じベッドに寝るのなら、ダブルよりも幅が広いクイーンサイズもおすすめです。nonono1126さんは落ち着く紺色の壁の寝室に、クイーンサイズのベッドを置いて海外風の寝室づくりをされていました。大きなサイズのベッドを選べば、お互いがゆったりと過ごせる理想の寝室になりますね。
家族みんなで使う場合
最後に、家族みんなで同じベッドに寝る場合のサイズ選びをご紹介します。大きなサイズを選ぶだけでなく、変わっていく家族のライフスタイルを考えていくことも重要なポイントですよ。
スーパーワイドキングサイズのローベッド
親子三人の寝室に、スーパーワイドキングサイズのベッドを選んだのはNaoさんです。ローベッドにしたことで、大きなサイズのベッドなのに圧迫感を感じることなく、インテリアに馴染んでいますね。まだ小さいお子さんが落ちても怪我をしない安心感もポイントです。
シングルを三台並べて大きなベッドに
白とグレーでまとめた落ち着く空間が魅力のnao70さんの寝室。シングルベッドをぴったりと三台並べて、親子四人で寝ているそうですよ。これならお子さんの成長に合わせて、一台ずつシングルベッドとしても使用できますね。
お部屋にピッタリのベッドをDIY
お部屋に隙間なく並べられたこちらのベッドは、なんとKazさんのDIY作品とのこと。既製品でぴったりくるものがないのなら、DIYしてしまうのも一つの手です。まだ小さなお子さんの安全面に配慮して考えたレイアウトが素晴らしいですね。
今回は、家族の人数に合わせたベッドサイズの選び方をご紹介しました。ライフスタイルや寝心地など、優先するものは人それぞれ。大きな買い物だからこそ、家族みんなの声を聞きながら、理想のベッドを見つけてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ベッド 寝室」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!