紫外線対策に、防寒対策に、ファッションのポイントにと、季節を問わず活躍する帽子。たくさんお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回は、すっきり片付いてパッと選べる帽子の収納アイデアをピックアップ。省スペースな吊り下げ収納から、型崩れを防ぐアイデアまでご紹介します。
省スペースな「吊り下げ収納」
まずは、帽子を吊り下げて収納するアイデアを見ていきましょう。アイアンバーやワイヤーネットなど、さまざまな素材を活用しているユーザーさんをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
アイアンバー×クリップで
玄関に帽子収納をDIYされたpuritan_rさん。棚板の下にセリアのアイアンバーを取り付け、マワハンガークリップを引っ掛けています。クリップに帽子を挟むだけでいいので、片付けもラクチン。帽子をカゴに収納していたときよりも、探しやすくなったそうですよ。
ワイヤーネットで壁面を活用
namiさんは、ワイヤーネットとS字フックを使って帽子を収納しています。好みの位置に帽子をぶら下げられるのが、ワイヤーネットの魅力。ワイヤーネットは、縦にも横にも付けられるセリアのかもいフックで固定しているそうです。汗をかく時期も、このように吊り下げておけば乾きが早くて衛生的ですよね。
縦に並べて引っ掛けられる
IKEAの有孔ボードを活用して、ご家族の帽子を整頓しているhimekinaさん。ニット帽は、フックとピンチを使ってぶら下げています。ハット類を引っ掛けているのは、山崎実業の「ジョイントハンガー リングス」。帽子を縦一列に並べて省スペースで収納できるので、帽子の数が多くても安心です。
ピンチ付きハンガーでお手軽に
DIYいらずで吊り下げ収納を実現したい方には、rererereinaさんのようなピンチ付きハンガーがおすすめです。ナフコで購入したというこちらのハンガーには、6個もの帽子を収納可能。クローゼットのポールに掛けて、お子さん用の帽子をまとめているそうですよ。一気に移動できるのも便利なポイントです。
型崩れを防ぐ工夫も
帽子を被ろうとしたら、型崩れしていて格好悪くなってしまった……という経験はありませんか?お気に入りの帽子を長く愛用するためのアイデアをご紹介するので、チェックしてみてくださいね。
丸いフタ付きボックスで大切に保管
たくさんの麦わら帽子をお持ちのharmaaさん。来シーズンまで型崩れを防ぎながら保管するために、無印良品のやわらかポリエチレンケース丸型にひとつひとつ入れているそうです。フタをすれば、積み重ねて収納することも可能。中にレッドシダーブロックを入れておけば、湿気対策も万全です。
100均の金魚鉢が使える
ORICHINALさんが帽子スタンドとして使われているのは、なんと100均のプラスチックの金魚鉢です。ひっくり返すと、帽子の大きさにちょうど良くフィットするそうですよ。ハットやベレー帽など、さまざまな帽子の型崩れ防止に役立ちますね。透明でインテリアから浮かない点も優秀です。
手作りのワイヤー帽子スタンド
小学生のお子さんの通学帽の収納場所に悩まれている方は、帽子スタンドを活用してみてはいかがでしょうか。tytn812さんは、2人のお子さんのために、100均のワイヤーを使って手作りされたそうです。こうして収納場所を作っておいてあげれば、お片付けの習慣も無理なく付きそうですね。
今回は、帽子をすっきりと片付けるための収納アイデアをご紹介しました。帽子を無造作に置いてしまうと、お出かけのときに探すのに手間取ったり、型崩れしたりしてしまいがち。この記事を参考に、帽子収納を見直してみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「帽子 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!