おうちの顔である玄関は、いつもきれいに整えていたいもの。でも収納スペースがいっぱいになって、すぐ物があふれてしまうのが悩みの種ですね。そこでRoomClipの実例から、100均グッズで玄関の収納力をアップするアイデアを集めてみました。靴箱収納量アップ、子ども靴収納、デッドスペース活用の3テーマでご紹介します。
靴箱の収納量をアップするアイデア
靴箱はそのまま使うと、すぐにいっぱいになってしまって困るものですね。靴箱の空間を効率よく使う工夫を取り入れて、すっきり片付いた玄関を目指しましょう。まずは、靴箱の収納量をアップするアイデアからご紹介します。
つっぱり棒で空間活用
こちらのユーザーさんは、靴箱でつっぱり棒を活用しています。棚板同士の間に2本ずつ設置することで、余っていた空間が靴を置ける棚に大変身。アイデアある工夫で、靴箱はそのままに収納力をアップできています。
食器用ワイヤーラックで棚
シェルフ棚を靴箱として使っている、こちらのユーザーさん。100均の食器用ワイヤーラックを棚代わりにすることで、スペースをムダにせず収納しています。食器用のワイヤーラックを使うアイデアは、一般的な靴箱でも活用できそうですね。
重ねて使えるシューズボックス
こちらのユーザーさんは靴箱の棚板を抜いて、ベビーカーを中に収納しています。空いているスペースには、靴を収納できるようキャンドゥのシューズボックスを設置。重ねられるシューズボックスを棚のようにして、空間を効率よく使っています。
ワイヤーハンガーで吊るす収納
100均のワイヤーハンガーからのリメイクで、シューズハンガーを手作りすることもできますよ。こちらのユーザーさんは、手作りのシューズハンガーとつっぱり棒で省スペース収納しています。靴を吊るす収納をまず試してみたいときにも、使えるアイデアですね。
子ども靴収納のアイデア
大人の靴よりサイズが小さいので、そのまま同じようには収納しにくい子ども靴。きちんと整理しながら、空間をムダにせず収納できるのが理想ですね。続いて、ユーザーさんによる子ども靴収納アイデアの実例をご紹介します。
扉に掛けられるフック+クリップ
3COINSの扉に掛けるフックとダイソーの子ども靴クリップで、ベビーシューズを収納しているユーザーさんです。クリップはそのままベビーカーなどに取り付けられるので、外出時にも便利に使えるそうですよ。すぐにサイズが変わってしまう子ども靴も、収納しやすいアイデアです。
プラスチックカゴで立てて収納
こちらのユーザーさんは、子ども靴の収納に100均のプラスチックカゴを使っています。サイズがまだ小さい子ども靴を、カゴに立てて入れることで省スペースで収納されています。使い勝手も考えながらきちんと整理された靴箱は、見ていても気持ちがいいですね。
お下がりの保管にナイロンバッグ
子どものお下がり靴は、使うときまで保管が必要になりますね。こちらのユーザーさんは、ジッパー付き袋に入れた靴を、ダイソーのナイロンバッグにまとめて収納しています。クローゼットにまとめて保管できると、玄関が占領されずすっきりできますね。
デッドスペース収納のアイデア
すっきりと見せたい玄関は、少しのスペースでもムダにせず収納したいもの。靴箱周りの空間や扉裏など、ちょっとしたスペースも上手に活用して収納力アップを目指しましょう。最後に、デッドスペースを収納に活用するアイデア実例をご紹介します。
カゴ+キャスター
ダイソーのグッズを使って、靴箱下に収納ボックスを作ったユーザーさんです。カラーボックス用収納カゴを花台キャスターに結束バンドで固定して、中にカーフロアマットを敷いています。見た目がすっきりしただけでなく、キャスター付きで玄関の掃除もしやすくなりそうです。
粘着シート+タオル掛け
こちらのユーザーさんは、靴箱の扉裏をスリッパ収納に活用しています。そのままでは吸盤が付きにくい扉裏に、セリアの特殊粘着シートを使ってバスルーム用タオル掛けを設置。タオル掛けの形とサイズは、スリッパ収納にちょうど使えて便利ですね。
バッグで見せる収納
見せる収納で、壁面を活用しているこちらのユーザーさん。ステンシルでリメイクした100均のバッグに、ジム用の靴を入れて掛けて収納しています。そのまますぐに持って行けて片付けもしやすいとのこと。壁面の使い方のお手本ですね。
どのユーザーさんのアイデアにも、たくさんの工夫が詰まっていましたね。おうちや家族によってそれぞれ違う玄関の収納には、100均グッズが大活躍してくれますよ。あなたも100均グッズで、玄関収納を見直してみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「玄関 100均」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!