「家族を思い、自分を思う。暮らしにルールが浸透する収納」 by rakudaさん

「家族を思い、自分を思う。暮らしにルールが浸透する収納」 by rakudaさん

RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。

今回は、北欧ナチュラルなスタイリングですっきりとシンプルに住まいをコーディネートされているrakudaさんに、家族みんなに親切な使いやすい収納の作り方をお伺いしました。

今回教えてくれたユーザーさん♪

小学生と中学生の息子2人がいる4人家族です。 すっきりと生活感がなるべく出ないシンプルな暮らしを目指しています。

モノがある場所を家族みんなが把握できる収納

シンプルで心地よい北欧ナチュラルなrakudaさん宅、生活感はすっきりと片づけられていて、ファニチャーや雑貨の佇まいが空間全体にいきわたっているように感じます。育ち盛りの息子さん2人のいる暮らしの中、収納にはどのような工夫や気配りをされているのですか?

rakudaさん

「私は昔からモノが出ていることが嫌いで、とりあえずポンポン片付ける性格です。家族に聞かれても『どこにしまったっけ?』と毎回探しまわったりしていました。 今は、自分だけ収納場所を把握するのではなく、家族もパッと見た時に分かりやすい、取り出しやすい収納を心がけるようにしています。」

せっかくファニチャーや雑貨にこだわってインテリアをコーディネートしても、モノが出しっぱなしだと一気に台無しになってしまいますね。インテリアが好きな方ほど、気になっているかも。ただ、つかう人と片付ける人が違うと、どうしても暮らしに「不便」が生じます。みんながモノがある場所を知り、自然と片付けられる。トータルで使いやすい環境づくりはどんなスタイルの暮らしにもあてはめることができます。それではここで、rakudaさん流の家族みんなが気持ちよく使えるすっきり収納のメソッドの中から3つのアイデアを見せていただきましょう。

家族がトータルで使いやすいスッキリ収納をつくる3つのアイデア

その1 処方薬収納は1人ワンボックス

rakudaさん

「病院で貰う処方薬、使用期限内の解熱剤や塗り薬などすぐに処分しないものは家族ひとまとめで収納していました。その中からそれぞれの分を探し出すのが本当に面倒で……。家族それぞれ、セリアのストレージケースを利用したワンボックス収納に変更したんです。そうしたら必要な時、自分の名前のケースを取り出して探せばOKなので、すごく楽になりました。子供たちにも『救急箱の〇〇のケース持ってきて!』と気軽に頼めますよ♪」

その2 冷蔵庫の野菜室収納は100円ショップの紙袋とケースで小分けに

rakudaさん

「冷蔵庫の野菜室、野菜を新聞紙に包んだり保存袋に入れたりして保存すると長持ちはするけど、どんな野菜が冷蔵庫に入っているのか把握がしづらいのが現実でした。そこで、常にストックしている玉ねぎやジャガイモは紙袋に入れて収納するように変えました。土や野菜くずで汚れたら捨てて、新しい紙袋に交換すれば良いのところも便利です。それ以外の野菜などは100円ショップのケースに入れて収納しています。使いかけの野菜は、ラップして野菜室上段に100円ショップのコンテナボックスに入れてわかりやすくしたりもしています。 買い物へ行く前に野菜室を開ければ、ストックの状態がパッと確認できるので二重買いや買いすぎ防止にもつながります。」

その3 子供も自分で準備・片付けられるように収納場所を決める

rakudaさん

「子供部屋の三段ボックスに3つの収納ケース(それぞれ制服入れ・おやつ入れ・鍵やキッズ携帯などの小物入れ)を置いています。 遊びから帰ってきたら、自転車の鍵やキッズ携帯、財布は必ず元の場所へ戻すように言っています。 寝る前には、次の日の持ち物の準備といっしょに次の日に着る制服や靴下、ハンカチをセットさせて収納ケースに入れるのが我が家のルール。 こうすることで日常の流れが定着し、『〇〇がない!』と探し回り、朝バタバタすることもなくなりました。 今まで、ほぼ全ての片付けや学校の準備を私がしていたので、劇的に楽になり小言も減りました。」

オススメの収納アイテム

ITEM無印 ポリプロピレンファイルボックス
PRICE1000円

いろんな使い方ができるので、我が家のあらゆる場所で大活躍しています。並べると統一感が出てスッキリします。中身が透けないホワイトグレーがオススメです。

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最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました

rakudaさん

「まだまだ収納の見直しをする場所が家中にたくさんあるので、アドバイスできる立場ではないのですが……。 私の場合はめんどくさがりやなので、スイッチが入った時に『今日はここの引き出し!』などと決めて収納の見直しをしています。 時間ややる気度を考えて始めるので、途中でイヤになったりすることもないですし、すっきり片付いた場所を見ると本当に嬉しくなります。だから、次につながるんだろうなぁ……なんて思います。」

自然と家族にルールが浸透する収納づくり

生活感がきちんと指定の場所に片付いているから、rakudaさん宅はファニチャーやファブリックの表情が引き立つすっきりとした北欧スタイルに仕上がっているんですね。家族みんなが自然と当たり前に「どこから何を取り出せばよいのか」がわかり、同じように「元の場所に戻す」が実践できる環境をつくる工夫、とても参考になります。また、その指揮をとるご自身にとっても、結果的に快適になる答えを導き出されているのが素晴らしいですね。息子さんたちも、無理やり言いつけを守らされるという感覚ではなく、事実、自分たちの毎日が快適で楽になったからこそ家庭のルールを守ることができているのではないでしょうか?

家族や誰かと暮らしていると、片付けはひとりの力では荷が重くなることも。相手を思い、自分も思い、押しつけにならないその家ならではの「流れ」をつくることの大切さを、今回rakudaさんのお話を聞く中で感じました。なかなか家族が片付けに参加してくれない、いつも自分一人が頑張って終わり……なんてストレスを抱えてしまっている方も、ぜひrakudaさん流の収納づくりに注目してみてください。


rakudaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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