RoomClipを眺めていると、自分では思いつかないようなアイデアや、驚くほど素敵なお部屋に出会えます。今回は、そんなインテリア上級者のRoomClipユーザーさんのお部屋から、センスアップするためのアイデアをまとめてみました。今のお部屋を少しでも変えてみたい、という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
お部屋をワンランクUPさせるアイデア
今のお部屋は何か物足りなくて雰囲気を変えたい、そんなときに参考になるアイデアを集めてみました。ワンランクUPさせるには、飾るだけでなく余白を活かすのもポイント。ユーザーさんのアイデアを見てみましょう。
フォーカルポイントをつくる
フォーカルポイントとは焦点や中心という意味。インテリアでは、空間の中で目を引きつける場所を指します。こちらのお部屋のフォーカルポイントは、何といってもマントルピース。奥に置いたミラーと組み合わせて、存在感を放っています。こんな風に、お部屋の主役になるコーナーを作るといいですね。
壁は飾りすぎず余白をつくる
tomachiaさんのダイニング&キッチンは、壁に巧妙な余白をつくり、すっきりとまとめられています。棚やフレームはキッチン側に寄せて、ダイニングの壁には余白をのこしているので、空間として余裕が感じられます。
生活感を上手に隠す
ワンランク上のお部屋を目指すなら、生活感とも上手に付き合うのがポイントです。こちらのソファ横に置かれているのは、なんとお子さんのオマル入れ。りんごの木箱に取っ手とキャスターを付けて、取り出しやすく工夫されています。ナチュラルな雰囲気がお部屋にぴったりですね。
上級者に見えるコーディネイトのポイント
インテリア上級者のユーザーさんのお部屋は、みなどこかに抜け感や遊び心があります。気負わずに肩の力を抜いて、リラックスすることが大切。カチッと決めすぎず、意外性や遊びを取り入れてみましょう。
意外性のあるアイテムを取り入れる
こちらはaaniさんのキッチンにあるシェルフ。鍋やお皿などのキッチン用品とともに、木製の手のオブジェがディスプレイされています。こんな風に、ちょっと意外性のあるアイテムを取り入れると、飾り棚をリフレッシュできます。
遊び心のあるチャームをプラス
木目とコンクリートで端正な雰囲気のtaka55さんのリビングですが、あちこちに遊び心が満載。こちらはヒョウの形をしたベンチで、ちゃんとしっぽも付いているそう。何ともいえずチャーミングですね。シンプルな部屋だからこそ、遊び心が光ります。
グリーンの飾り方にもひと工夫
グリーンは床や棚に置いたり、壁に掛けることが多いもの。そんな中、tongariさんのように天井から吊るすアイデアが新鮮です。照明器具用のレールを活かした、自由な発想がいいですね。
壁と家具の色をリンクさせる
ダークブルーの壁色が、シックな大人のムードを漂わせるalohaさんのリビング。ソファやクッションもブルーからパープル系でそろえ、色でリンクさせています。こんな風に色でつなぐと、空間がしっくりとまとまります。
センスアップの決め手は配置の工夫
インテリアをセンスアップする決め手は、何といってもレイアウト。家具や照明器具の配置で、お部屋の雰囲気はガラリと変わります。一歩引いて部屋を眺めてみましょう。レイアウトのヒントがみつかるかもしれません。
キャビネットでゆるやかに仕切る
セルフリフォームされたというtraven28さんのお家は、洗練された中にもリラックス感が漂います。広々としたリビング&ダイニングは、こんな風にキャビネットを置いてゆるやかに区切るといいですね。腰壁のように下の部分だけペイントされたブラックの壁が、空間を引き締めています。
照明の使い方でお部屋は立体的に
インテリア系のお仕事をされているpiyohopさんは、照明の取り入れ方にもテクニックが光ります。こんな風に種類の違う照明を、高さを変えて使うことで空間にメリハリが生まれ、立体的に演出することができます。
アイアンフェンスで奥行きが生まれる
古民家をリノベーションしたIwaHiroさんのお家。畳とフローリングの床をタイル貼りにして、モダンに変身されています。アイアンフェンスの仕切りが空間のアクセント。どちら側から眺めてもその先の空間を感じさせ、奥行きを生みだしています。
いかがでしたか?ちょっとしたアレンジやレイアウトの工夫など、ユーザーさんの個性あふれるインテリアはとても刺激になりますね。今のお部屋のイメージを変えたい、センスアップしたい、というときにぜひ参考にしてみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「インテリア 余白」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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