果物の缶詰めやお菓子の缶は、中身を食べてしまったあと残ってしまう空き缶。捨ててしまえばそれまでですが、その空き缶を再利用して別のものに生まれ変わらせる方法があります。そのアイディアを、ユーザーさんから学んでみたいと思います。
空き缶をプランターとして活用
空き缶と植物は、とても相性がいいですよね。空き缶を植物のプランターに活用されている方が、多くいらっしゃいました。年月が経ってサビ感が出ても素敵なので、インテリアとして長く鑑賞できそうです。
ペット用空き缶を多肉植物のプランターに
ペット用のご飯の空き缶をリメイクした缶を、プランターに活用されています。小ぶりな多肉植物の株の寄せ植えと、ツタ系の多肉植物の二種類がありますね。それぞれ違う印象で、変化があって面白いです。
お菓子の空き缶に多肉植物を寄せ植え
お菓子の空き缶をリメイクしたものを、プランターに活用されています。長方形の大きめな缶に、小ぶりな多肉植物を寄せ植えされていますね。合間に飾られている動物やポストなどのミニチュアも、かわいらしいです。
トマトの空き缶でフレンチガーデン
トマト缶の空き缶とダイソーの材料を使用してDIYした、フレンチガーデンです。缶にワイヤーで取っ手を付けてバケツ風にしているのが、ナチュラル感があっていいですね。ダイソーの小鳥ピックバードもポイントです。
お菓子の丸缶でハンギングプランター
お菓子の丸缶にセリアのチェーンを付けて、ハンギングタイプのプランターに活用されています。ブラウン色の缶が、グリーンとマッチしていますね。缶から溢れそうな多肉植物が、愛らしいです。
空き缶を小物入れに活用
小ぶりな空き缶は、ちょっとした物を入れておくのにちょうどいいサイズ感ですよね。無料で収納を増やすことができるというのもうれしいところ。続いては小ぶりな空き缶を上手にアレンジされている実例を3つ、ご紹介します。
空き缶で眼鏡入れと鍵入れ
空き缶を眼鏡と鍵の収納に活用されています。奥の眼鏡入れは、ミカンの缶詰めのパッケージの紙を剥がして使われていて、鍵入れはあずきの缶詰めに、ダイソーのテープを貼ってリメイクされたそうです。どちらもサイズがピッタリですね。
空き缶を引き出しに活用
セリアの木製仕切り棚に空き缶を一段ずつ置いて、引き出しとして活用されています。小ぶりな缶のサイズ感がピッタリですね。缶にはナンバリングされていて、男前風なデザインにアレンジされています。
海苔の空き缶をキャニスター風にリメイク
味付き海苔の蓋付きの空き缶をリメイクして、キャニスターとして活用されています。蓋には、古いチェストの取っ手を付けたそうです。ホワイトにペイントされている缶と木製の取っ手が、ナチュラルなインテリアにマッチしています。
ニベアの空き缶のリメイクアイディア
ハンドクリームの「ニベア」の青い缶をリメイクされている方も、多数いらっしゃいました。リメイクで、見た目のイメージが大きく変わるのが面白いですね。厚みが薄くて小さい缶なので、邪魔にならずにちょっとした物をしまえるのがいいと思います。
ニベアの青い缶を磨いてシルバーに
ニベアの青い缶を磨いて、シルバー缶にリメイクされています。塗料用の剥離剤を使って塗装を剥離し、メタルポリッシュクリームで磨いたそうです。鏡のようにピカピカですね。粒ガム入れとして活用されているそうです。
ニベアの空き缶をアンティーク風加工
ニベアの缶をブラックシャビーにペイントし、アンティーク加工した英字ラベルを貼り付けてアレンジされています。ニベアのロゴの凹凸が、ラベルでキレイに隠れていますね。ニベアの缶が、アンティーク風の小物入れに生まれ変わりました。
マグネットシートを貼って缶マグネットに
ニベアの空き缶をアクリル絵の具でブラックに塗装し、表にはラベル、底にマグネットシート貼って、缶マグネットにアレンジされています。バスケットトローリーにくっつけて、小物入れとして使用されているそうです。同色なのでインテリアに溶け込んでいますね。
いかがでしたでしょうか?空き缶にはさまざまな活用方法がありましたね。リメイクしたらインテリアとしても楽しめますので、皆さまもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「空き缶 リメイク」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!