[編集部ピックアップ]では、毎日更新されるRoomClip magの記事からひとつのテーマに沿っておすすめ記事をまとめてご紹介していきます。
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今回のテーマは「理想のキッチンの作り方」です。住まいの中でも使う頻度の高い「キッチン」。理想の見た目・使い勝手を実現するには「自分にとってどんなキッチンが一番なのか」を知ることも必要です。人気連載「憧れのキッチン」の記事からそのヒントを見つけてみましょう!
"自分らしさ"のあるキッチン
セルフリノベで憧れを形に
「DIYとセルフリノベで作る、カフェのようなキッチン♪DIYで作った、木のぬくもりのある食器棚やキッチンカウンターが自慢のキッチンになっています。 古くて狭く(築42年)、収納も少ないキッチンなので、使い勝手や配置にもこだわり、毎日使う道具やキッチングッズなどは出しっぱなしでもおしゃれに見えるものにこだわっています。」(maronさん)
見せるとしまうを使い分けて
「憧れのゴールデンベル(ペンダントライト)が映えるキッチンです。雑然としていても、そこに整然を感じられる。そんなキッチンを目指しています。 例えば、コンロのある壁面は使い勝手を考慮し、よく使うものは天板に置いたり吊したり、しまい込まないようにしました。 逆に、シンクのあるアイランド側は、調理台としても利用するので、極力ものを置かずスッキリ整然とさせておくように心掛けています。」(masa024さん)
建売キッチンを自分らしく
「我が家は建売のため、自分の理想通りのキッチンではありません。それでも、キッチンツールや小物類を自分の好きなブランドでそろえて少しでもお気に入りになるようにしました。 そのうちDIYでカップボードの壁に壁紙を貼ってみたいとも思っています。 建売で諦めている方も、自分次第ではお気に入りの場所になるのではないでしょうか。」(fumiさん)
自分の手で進化させる
「新築から6年をかけてDIYしました。そのモチベーションとなったのが、『無造作に道具を広げていても、見た目に美しいキッチンにしたい』と言う思い。アイランドキッチン下の食器棚や右壁の見せる収納、そして奥のサブウェイタイルや鉄の飾り棚、ライン照明まで、常に全体を見ながら夫婦でアイデアを出し合ってコツコツとつくり上げた空間です。」(plus710さん)
暮らしを支えてくれるキッチン
キッチン周りの家事動線を考える
「キッチンを家の中心に配置し、ダイニングの上を吹き抜けにすることで、家族がどこにいても繋がりを感じることができる、開放的で居心地の良い空間になりました。キッチンは、パントリーやランドリールームへのアクセスも良く、家事動線がスムーズです。 また、共働きのため、大容量の食洗機やグリルレスのIHコンロを採用し、家事や掃除が楽になるよう考えました。 自然とキッチン周りに家族が集まる間取りなので、子供もよく傍で遊んでいます。窓から見える庭の花や、家庭菜園の野菜たちを眺めながらのコーヒータイムが至福のひと時です。」(kodemari2020さん)
誰でも使いやすく、綺麗が続くキッチン
「家を建てるとき、半円のシンクに一目惚れしてトクラスのキッチンにしました。 見た目だけではなく、お手入れもしやすくてとても気に入っています。 私は料理も掃除も得意ではないのですが、お気に入りのキッチンをキレイな状態で維持できるように、キッチンパネルやレンジフード、キッチンに置く小物等はあえて汚れの目立つ白にして『汚れたらすぐ掃除』を心がけています。」(Shooowkoさん)
使う姿から逆算した空間作り
「料理好きな夫と一緒に作業できるように、カウンターは横長で、まな板もふたつです。 ふたりで並んで作業をしても、それぞれのテリトリーで手際よく調理を進めることができます。 シンクを挟んでお互いのスペースを取ることで、まな板をそれぞれ使ってもぶつかることがないんです。また、どちらかが後ろを通って冷蔵庫へ行く場合も、進路を妨げることなく食材を取りに行ける広さになっているので快適。 料理は毎日のことなので、使い勝手を一番に考え、 効率のよく、楽しく調理ができるキッチンにしました。」(ikさん)
暮らしの中心になるキッチン
家の顔になるキッチンを作る
「全体の間取りや生活動線を考えていく中で、キッチンが暮らしの中心にあることが理想的だと思いました。たまたま玄関がマンションの中心にあるつくりだったため、自然とキッチンと玄関が向かい合うプランができあがりました。キッチンは生活感があふれてしまう場所だと考えがちですが、せっかく玄関の前にあるのだから、人を迎え入れる楽しい場所になることを目指して計画をしました。」(room___317さん)
家族と繋がるアイランドキッチン
「リノベーションをする時、一番こだわったのがアイランドキッチンにすることでした。我が家は、キッチンとリビングが同じ空間にあります。そこで、フラットなオープンキッチンで広さを確保しつつ、家族とのコミュニケーションを取りやすくするため、キッチン部分を中心に、比較的大きな面積を割いているんです。我が家のコンセプトは『白くて、シンプルな北欧インテリア』。キッチンは、そんな我が家の顔です。」(matanokiさん )
カフェのように人が集う場所にする
「まず、お家のコンセプトが、どこにいても家族の気配がわかる家。その中で知らず知らず、みんながキッチンに集まってくる空間にしたいと思いました。隠れやカフェのように居心地の良いずっといたくなる場所。私はカフェの店主といったところ、夜はバーのママさんのように(笑)。椅子はあえてバラバラにして、昔から好きで集めている作家さんの器がみえるようにしました。パントリーにオーディオを置いて、寛げる音楽を流しています。」(green.green.greenさん)
連載「憧れのキッチン」をもっと読む
今回は、人気連載「憧れのキッチン」から3つのテーマに沿って記事をお届けしました。この連載ではユーザーさんが長年の希望を叶えたり、日々大事に使っていたり、たくさんの工夫が詰まっているキッチンをインタビュー形式でご紹介しています。ぜひチェックしてくださいね!(毎週土曜日更新)
次回のテーマもお楽しみにしてくださいね!