アルミ缶のリサイクルにもなるリメ缶作り、大人気ですね。そこで、リメ缶を作ったことがない方、経験済みの方にも参考になる、RoonClip読者のリメ缶テクニックをご紹介します。アイデアとセンスの光るリメ缶作り、まだまだリメ缶の世界は広がりそうです♪
リメ缶の塗り方いろいろ
リメ缶は、ペイントの仕方でいろいろな表情が作られます。無造作に塗り重ねたり、壁塗り剤を混ぜたり、どんどん進化していくリメ缶をご覧ください。リメ缶アートと呼んでもよいのでは?
無造作な塗り方にセンスが光る!
男前なリメ缶は、無造作に見えるペイントが決め手です。基本の色にもう一色でアクセントを付けるのがポイントのようですが、やはり、塗り方にセンスが必要なようですね。サボテンを植えて、クールでカッコイイスタイルの完成です。
ペンキ飛ばしで現代アート?
飛ばしたペンキが、雰囲気のある柄を作っているリメ缶です。渋いベースカラーと不規則な白いペンキで、クールな男前リメ缶になりました。ペンキを飛ばす描き方は、現代アートのようですね。
質感も変える壁塗りテク
漆喰に色を付けて表面に塗って作るリメ缶。アルミのクールな質感が、ナチュラルな漆喰の質感に代わり、素朴であたたかい雰囲気になりました。やさしいパステルカラーで、ナチュラルなインテリアに合いそうなリメ缶ですね。
リメ缶の模様の付けかたいろいろ
模様にも工夫を凝らして、オリジナルなリメ缶作りがされています。市販のものから、手作りのものまで、バラエティに富んだ柄で作られたリメ缶をご紹介します。
手軽な転写でオリジナルな柄も
白いベースにトナー転写で付けたラベルです。蓋付きの白いリメ缶からあふれ出るグリーンは、まるで缶詰からグリーンで出てきたように見えますね。リメ缶でのトナー転写も、味わいのある出来上がりでステキです。
リメ缶の模様の付けかたいろいろ
アンティーク風もシールでかわいく
アンティーク風に塗ったリメ缶にかわいらしい女の子のシールを貼ってあります。色合いと図柄のバランスにセンスの良さが出ています。蓋を残してあるのも、リメ缶らしい雰囲気が出ますね。
オリジナルな図柄で個性的に
こちらもアンティーク風リメ缶です。すすけたような色合いが、昭和ホーロー看板にぴったりで、個性的なリメ缶になりました。図柄は、展示会の図録からデコパージュされたそうですが、これも、アート的な発想と完成度ですね。
手書きならではのあたたかさ
同じ色でペイントされた雑貨で、かわいらしくまとめられたコーナーです。ホーロー風に塗られたリメ缶バッグのポイントは、シール風の手書き文字で、他の雑貨と合わせて、あたたかさものあるディスプレイになりました。
リメ缶の使い方いろいろ
リメ缶と言えば、多肉やサボテンなどの植物の鉢として使うイメージですが、他にも大きさに合わせて再利用のされている読者がいます。手を掛けて作ったリメ缶、使い方も広げていけたら、更に楽しくなりそうです。
大き目リメ缶を収納に再利用
大きな缶をすっきりとしたリメ缶にして、収納に再利用しています。くるくる巻いたランチョンマットをしまうのに、缶の高さもちょうど良さそうです。収納グッズにリメ缶も加えてみてはいかがでしょう?
アイデアが光る再利用
浅い缶の再利用にピンクッションというアイデアがありました。こんなかわいらしいピンクッションがあれば、ボタン付けもはかどりそうです。リメ缶の色柄やクッションの素材で、たくさんバリエーションができそうですね。
渋いリメ缶にカラフルなペン
RoomClipには、他にもステキなリメ缶の実例がたくさん。基本的な作り方は同じでも、デザインやプラスされたテクニックに個性が出ていますね。空き缶を捨てる前に、ぜひ、みなさんもトライしてみて下さい。
RoomClipには、インテリア上級者の「リメ缶」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!