こまごまとしていたり、自立しにくかったりするインナー類は、収納がしにくいのが悩みの種ですね。仕切りを使ってしっかりキープすることで、ごちゃごちゃにさせずに整理ができるんですよ。そこでRoomClipの実例から、仕切りを活かしたユーザーさんたちのインナー収納をまとめました。
インナー収納用のグッズで
インナーを整理して収納するためのグッズは、置くだけで仕切りをプラスすることができます。引き出しのサイズや仕切りの数など、必要に合ったものを取り入れてみましょう。まずは、インナー収納用のグッズを取り入れている実例からご紹介します。
靴下整理カップで
love1017さんは、引き出しの中でセリアの靴下整理カップを使っています。3個100円で必要なだけ連結でき、形がつぶれないので出し入れしやすいそうです。下着や靴下はこの引き出しに入るだけにして、管理を楽にする工夫もされています。
5マス&3マスのケース
Yuinaさんがチェストの中で使っているのは、セリアの仕切り付きケース「チャームポケット」です。5マスのものが1個と3マスのものが8個の、全部で990円でできたとのこと。この収納を作ってからぐちゃぐちゃにならず、出し入れしやすくてかなりおすすめだそうです。
しっかりして入れやすい
akezouさんは、3COINSで購入した10マスの仕切りケースを使っています。2個入りで300円の商品で、しっかりしているので入れやすいそうです。右側には、セリアのケースを入れてずれないようにしているので、使い勝手がいいですね。
スライドする仕切り付き
ベッドの下に冬物を収納している、aさんです。靴下やタイツは、ニトリのスライドする仕切り付きの下着収納ケースに入れてあります。種類ごとにきちんと仕分ける工夫で、どこに何があるかしっかり把握できる収納スペースになっています。
ほかのものを活用して
インナー収納用以外のものも、仕切りを作るのに利用することができます。牛乳パックやつっぱり棒など、簡単に手に入れやすいものを使ったアイデアが役に立ってくれますよ。続いて、仕切りにほかのものを活用している、収納についての実例をご紹介します。
牛乳パックをカットして
yu-yuukiさんは、牛乳パックを再利用して収納ケース内の仕切りを作っています。好きな大きさにカットできて、下着の量が増減しても仕切りの幅を簡単に変えることもできます。お金がかからないのに自由に仕切りを作れる、ありがたいアイデアです。
ブックスタンドを仕切りに
Sanaeさんが下着収納に使っているのは、ダイソーのブックスタンドです。服の量が変動しても、押さえてしっかりキープすることができますね。セリアのプラスチックケースを組み合わせて、ブックスタンド自体が動くのを防ぐ工夫もされています。
つっぱり棒でざっくり収納
小さなお子さんが片付けやすいよう、ざっくり収納にしているpeco-mamaさんです。引き出しの中につっぱり棒を付けて、姉妹一人分ずつの収納スペースに仕切っています。わかりやすいので、たたんで片付けまでをお手伝いしてくれるようになったそうです。
こういう仕切り収納も
ここまでは、「引き出しやケース内に仕切りをプラスする」方法をご紹介してきました。そのほかにも、仕切りを取り入れているインナー収納はたくさんあります。吊り下げ収納にするなど、思わず感心してしまうようなユーザーさん実例が参考になりますよ。
仕切りが付いているケース
mamiさんは、洗面所の扉収納の中で仕切り付きの収納ケースを使っています。ぴったり合うサイズのものをうまく見つけて、スペースをムダにせずに並べてあります。ケース自体に仕切りが付いているので、別に準備する手間がかからないのがいいですね。
吊り下げ収納にして
contengaさんがインナー類に使っているのは、吊り下げ型の収納ケースです。両面にポケットがあるので、たくさんのものを仕切って入れることができますね。スリムなので、意外と場所をとるインナーを、省スペースで収納することができるアイデアです。
巾着に1セットずつを
marutujiさんは、下着を収納するのにキャンドゥの巾着を使っています。それぞれに上下セットで入れて、セリアのアイアンバスケットに収納してあります。旅行の準備をするときも、巾着ごとそのまま持ち出すだけなので便利だそうですよ。
どれも、見た目がキレイに整って、使い勝手もよさそうな収納にできていましたね。引き出しの中で仕切りがずれないようにする工夫も、勉強になりました。ぜひ、みなさんの収納作りにも取り入れてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「下着 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
