キッチンのなかで意外と定まらない、米びつの置き方。使い勝手を重視すると生活感が出てしまいがちです。今回は、米びつを単なる保存容器ではなく、インテリアとしても空間に馴染む置き方のアイデアをご紹介します。毎日のお米の準備がラクになると同時に、見栄えも叶えているユーザーさんの実例は必見ですよ!
飾りながら使いやすく
毎日使うからこそ米びつは取り出しやすく、見栄えよく置きたいもの。かさばりやすい保存容器をしまい込むのではなく、あえてインテリアとして「見せる置き方」をしているユーザーさんの実例をご紹介します。生活感を払拭しつつ、お米の管理がぐっとラクになる置き方のアイデアをご覧ください。
ガラスジャーは飾り棚に
Samさんは自分でペイントした飾り棚に、米びつ代わりのガラスジャーをディスプレイのように並べています。中身が一目で分かるので補充のタイミングを逃さず、使うときにはすぐに手に取れますね。どこか懐かしさを感じるガラスジャーが、スモーキーな水色の棚によく映えています。
スリムタイプをカウンターに
スリムタイプの白い米びつをキッチンカウンターの上に置いているpuritan_rさん。すっきりした縦長フォルムなので省スペース化にもなり、かがまずラクな姿勢で計量できるのも魅力です。毎日行うお米の準備だから、使い勝手がいい配置は日々の負担を軽減してくれますね。
箱型をラックに並べて
fuuchanさんは、黒い箱型米びつを同系色のレンジと並べてキッチンラックに配置しています。落ち着いたトーンでそろえることで統一感が生まれ、生活感を抑えながら整ったコーナーが完成しています。黒は空間を引き締める効果もあり◎。手の届く位置にあるので使い勝手もばっちりです。
トタンボックスをワゴンに
無印良品のトタンボックスを米びつとして使っているyukoさん。サイズがぴったりのスチールワゴンに収納しています。トタンの金属の質感がシャープな印象ですね。キャスター付きのワゴンは出し入れしやすく、使わないときは棚下へすっきり収められます。見栄えと実用性を両立した置き方です。
タッパーをスツールに乗せて
レトロな雰囲気が目を引くタッパーはtoukoさんの米びつです。筒状のフォルムにワンポイントの模様がチャーミングですね。スツールに乗せることで見せる収納として空間に馴染んでいます。しっかり密閉できるフタは毎日開け閉めしてもゆるまず、とっておきの容器として長く愛用できそうです。
バケツ型は直置きで
フタがひのきのバケツ型米びつ「オバケツ」を使っているimportantさん。「一生大事に使っていきたい」と語るほどのお気に入りです。スタイリッシュでありながら温かみも感じるデザインはリビングダイニングに違和感なく溶け込み、見せる収納にぴったりです。キャスター付きで手軽に動かせるのもいいですね。
使いやすさと見栄えの両方を叶える米びつの置き方をご紹介しました。収納場所や容器を工夫して、自分の暮らしに合った米びつの置き方を見つけてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「米びつ 置き方」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!












