引き出しの中がごちゃついて、使いたいものがすぐ見つからない......。そんな小さなストレスは、アイテムを上手に取り入れることで解消できます。コツは、使うものの定位置を決め、出し入れしやすい収納にすることです。一度スッキリと整えば、その状態を無理なくキープできますよ。
アイテム使いがポイント
引き出しの中を整えたいけれど、何から手をつければいいのか迷う方も多いはず。使いやすくスッキリ整った引き出し収納にするには、アイテムを上手に活用することがコツです。身近なものを仕切りにしたり、立てて収めたりするだけで、ぐんと使いやすくなりますよ。さっそくユーザーさんの工夫を見てみましょう。
スタンドで食器を立てて収納
引き出しにトトノシリーズのお椀スタンドとディッシュスタンドを取り入れ、お皿を立てて収納しているkoko_hikaさん。重ねずに並べることで、見やすく取り出しやすい収納が叶いました。食器が安定して置けるようになり、使い勝手も抜群です。収納できる数も増えたそうですよ。
透明仕切りでキッチンツール整理
セリアのL字透明仕切り板を両面テープで軽く固定し、キッチンツールを整理しているlove1017さんの実例です。部分的にデスク仕切りスタンドも組み合わせ、透明素材で統一。抜け感のあるスッキリとした引き出し収納に仕上がっています。ご家族が定位置に戻しやすいように、ラベリングしたそうです。
ファイルケースでストック収納
tomoさんは、ペーパー類などのストック収納にニトリのA4ファイルケースを仕切りとして活用しています。引き出しを開けると在庫状況がひと目で分かり、減ったタイミングで買い足せます。無駄買いを防げて節約にもつながったそうですよ。取り出しやすさもばっちりです。
突っ張り棒で洗剤ボトル整理
nonp--yさんは、洗面台の引き出しにミニサイズの突っ張り棒を取り付け、洗剤ボトルを仕切って収納しています。仕切りを付けたことでボトルがきれいに整列し、引き出しを開閉しても倒れる心配がありません。このように身近なアイテムを活用すれば、引き出しの中もスッキリ保てます。
カトラリートレーで文房具整理
散らかりがちな文房具は、トレーを使えばきれいに整理できます。suzuさんは、もとはカトラリー用の伸縮&スライドカトラリートレーを文房具収納にアレンジ。引き出しや中身に合わせて伸縮でき、上段のトレーには小物も収まります。見やすさも取り出しやすさも◎です。
大小のマスで子ども服を仕分け
ニトリの引き出し整理ボックスを仕切りにして、お子さんの服を収納しているmikaさん。小さなマスと大きなマス、両方のボックスを組み合わせて、サイズに合わせて衣類を仕分けています。衣類はここに入る分だけと決めて、引き出し内がごちゃつかないように意識しているそうです。
中身や引き出しに合わせたアイテムを取り入れれば、物の住所が決まり、引き出し収納がスッキリ整います。ユーザーさんの工夫を参考に、使い勝手の良い収納を叶えてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「引き出し収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!












