置き方を変えるだけで使い道がさらに広がる!カラーボックスを横置きして使う方法

置き方を変えるだけで使い道がさらに広がる!カラーボックスを横置きして使う方法

簡単に組み立てられて、ちょっとした収納に便利なカラーボックス。横置きにすることで縦置きとは違った使い道が広がり、さまざまな用途で活用することができるのをご存知でしょうか。そこで今回は、カラーボックスを横置きにして使っているユーザーさんの実例をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

アイテムを組み合わせて見栄え良く

まずはじめにご紹介するのは、横置きのカラーボックスにインナーボックスを組み合わせている実例です。横置き専用のボックスを活用したり、専用じゃないアイテムでも工夫しだいで見栄え良くスッキリとした収納を作ったりすることができますよ。見た目も美しく整えたい方は必見です。

収納ボックスで上手に目隠し

横置きのカラーボックスに収納ボックスを活用して、本を収納しているokonachanさんです。背の高い絵本や雑誌などもしっかりと収まるうえ、乱雑になりやすいものを上手に目隠しできますね。お部屋に馴染みやすいカラーをチョイスし、統一感のあるコーナーに仕上がっています。

レールとケースで引き出しに

kinakoさん宅では、専用のアイテムやインケースを使って、お子さんグッズを収納しています。レールにインケースを合わせて引き出しにしているので、ものの出し入れが簡単にできていいですよね。サイズの異なるケースや、棚などを空間ごとに使い分けて、スペースを無駄なく活用している点も参考になります。

ファイルボックスで細かく分類

sarahemmaさんがカラーボックスに組み合わせているのは、ファイルボックスです。背の低いファイルボックスなので、程よく中身が確認できて欲しいものをすぐ取り出すことができます。いくつも並べて空間を区切りれば、細々としたものもキレイに整のうので、気持ちよくキッチンに立てそうです。

いらなくなった幅の細いカラーボックスを横向きにして重ねて、無印良品のファイルボックスをそこに入れて並べてみました。 中にレトルト食品やカップ麺、グラノーラ、お茶、コーヒーなど色々入れました。 白でまとめたのでスッキリしました。
sarahemma

横置きならアレンジいろいろ

続いては横置きのカラーボックスに、さらにさまざまな工夫を加えて活用しているユーザーさんの実例をご紹介します。こんな使い方もあったのか!と驚くような、横置きの活用の幅が広がるアイディアをまとめました。どんなものに変身しているのか、要チェックですよ。

横に並べてテレビボードに

3段のカラーボックスを2つ横に並べて、テレビボードとして活用しているのはsayaka.さんです。ナチュラルなデザインが他のインテリアともよくマッチし、まとまりのある空間に仕上がっています。カラーボックスならテレビボードよりも費用を抑えられるのも、うれしいポイントです。

パーテーション代わりにも

Eriさんは横置きにしたカラーボックスを、キッチンとリビングを分けるパーテーション代わりに使っています。すぐ横にはソファが置いてあるので、サイドテーブルにもなってくれそうです。ちょっとした仕切りが欲しいときやお部屋の模様替えなどに、参考にしたいアイディアですね。

クローゼット内を仕切って

mameshaanさん宅では、クローゼット内に設置してファイルや教科書収納として活用中です。物を押し込めてしまいがちなクローゼット上も、カラーボックスで仕切ることでスッキリと整理整頓することができますね。普段はあまり出番の少ない書類や、思い出のアルバムなどの収納にもおすすめです。

天板を組み合わせたお絵描きデスク

momo-maruさんが披露してくれたのは、天板を組み合わせて机にするアイディアです。カラーボックスと天板のカラーをあえて違うものにしたり、リメイクシートやマスキングテープを使ったりと見栄え良く完成させています。広々としたお絵描きデスクに、お子さんも喜んで遊んでくれそうです。

ダイナミックなお絵かきをする娘さんのために、リビングに専用の机スペースを作りました☆ DCMカラーボックス(ホワイト木目)と天板(ナチュラル木目)を組み合わせてツートンカラーに(*Ü*) カラーボックスの背面は、裏側丸出し!って感じになってたので背面板に白のリメイクシート、縁には白のマステを貼って、真っ白に仕上げました☆
momo-maru

リメイクでオリジナルのアイテムに

最後にご紹介するのは、横置きのカラーボックスに少し手を加えてオリジナルのアイテムを作っている実例です。カラーボックスはシンプルなデザインのものが多いので、いろいろなものにリメイクできるのも魅力の一つ。また横置きなら安定性も増すので、大きめの家具にリメイクしても安心して使えますよ。

長く使えるおままごとキッチン

カラーボックスを2台活用して、おままごとキッチンを作っているpandaさんです。白にオレンジカラーがアクセントになっていて、お部屋が明るく見えますね。ゆくゆくは飾り棚兼収納として活用するといった使い道まで考えられていて、お子さんの成長に合わせて長く使えるアイディアに拍手です。

フレンチアンティークチェスト

こちらはmiho.okuさんがリメイクしたチェストです。もともと薄いブルーのカラーボックスを白くペイントし、フレンチアンティーク調に仕上げたんだそう。取っ手やモールディングで装飾された扉は段ボールで作っているそうですが、手作りには見えない出来栄えにセンスの良さが感じられます。

一石三鳥なプレイテーブル

chikohiroさんは、収納を兼ね備えたプレイテーブルを完成させています。テーブルで遊んだ後はその場で片付けができるうえ、作った作品をそのままディスプレイしておけて一石三鳥ですね。キャスター付きなので掃除のときにも楽に移動することができて便利です。




縦置きにすることが多いカラーボックスですが、横置きにするだけでさらに使い道が増え、工夫しだいでさまざまなものへと生まれ変わらせることができます。ぜひご自宅でも、横置きのカラーボックスを取り入れてみてはいかがでしょうか。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「カラーボックス 横置き」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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